かんたん!約1万円で作るシルバーリング
  • ロウ付け準備編

  • 銀材つなぎ目の隙間をつめる

    端をくっつける

    平らになったつなぎ目部分の隙間をつめていきます。

    鉄芯棒にリングを通して、鉄芯棒とリング間に隙間ができる位置に指で固定します。

    端をくっつける2

    木づちで軽く叩いて、リングのつなぎ目部分の隙間がなくなるように曲げていきます。

    指輪成形

    はい、こんな感じです。

    出来るだけ隙間が無いようにしてください。

  • ロウ付けの準備をする

    ロウ材の切り出し

    さて、ここからロウ付けの準備をします。

    まず、銀ロウを使う分だけハサミで切り出します。ちなみに普通のハサミでOK。

    今回は、固定し易くする為に少し大きめに切り出します。大体、縦2〜3mm/横5〜6mmくらい。

    フラックス

    続いてフラックスの準備。

    通常、少しユルいペースト状なものですが、そんなに売れる物ではないからでしょうか、たいてい固まってます。
    …今回も例外無く固まってましたとも。

    固まっている場合は、水を少し入れて爪楊枝でかき混ぜればOK。
    もちろん、固まってなければそのまま使用します。

    ロウ付け準備

    あとは、リングと先ほど切り出した銀ロウを準備して準備完了!

    フラックス漬け

    フラックスにピンセットを使って、ちゃぽんっとリング全体にフラックスをつけます。

    火入れ

    さあ、いよいよロウ付けです。

    耐火レンガの上に、リングと銀ロウをセットします。
    リングのつなぎ目が隠れるように銀ロウを置いてください。

    本来は、もっと少ない銀ロウで行いますが、道具を使わずに銀ロウを安定させる為、あえて多めの銀ロウを使用しています。


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