彫金用語集
宝石を原石から切り出し、宝石の輝きや魅力を引き出す為のカッティング方法。
宝石を半球状にカットされた名称。
主に、透明では無い石(ターコイズ等)に用いられるカットの事です。
ロウ付けに用いる溶着材。
分かりやすくいうと溶接やハンダ付けみたいに、結合部分に熱で溶かしてつなげる際に使用する金属です。
銀と馴染むように、銀に真鍮(銅や亜鉛)等を混ぜた合金で、銀よりも融点(溶ける温度)を下げた金属。
主に2分ロウ/3分ロウ/5分ロウ/7分ロウ/早ロウがあり、何度もロウ付けが必要な場合は、融点の高い銀ロウから順番に使って、最初のロウ付け部分が溶けないように使い分けます。
どれを使ったらいいか迷ったら、5分ロウを使いましょう。
※ちなみに、9分ロウもありますが、黄色味が強いので主に真鍮などのロウ付けに使用します。銀では使いません。
断面が半円状の指輪の形状。
金の層を素材に圧着させた品の事。金張りとも呼ばれる。
K14gf等と表記される、メッキよりも層の厚いコーティングです。
同じデザインの品を複数製作する場合に、金属原型からゴム型で型をとり、そのゴム型にワックスを流してワックス型を量産します。
1つのゴム型で、約数百個分のワックス型を作ることができます。
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